予定利率

学資保険の解約方法

学資保険とは契約者に万一が生じた際、あるいは保険期間満了まで払い込みを完了すれば、契約上の保険金が支払われるシステムです。
契約期間中の解約に際しては、そのタイミングを正しく見極めなければ、返戻金の戻り率が異なるので要注意です。

お子様がまだ幼い頃から、あるいは妊娠期間中から掛け続けるのが一般的な学資保険ですが、加入当時のライフプラン通りに行かないのも人生です。
時にプラス、あるいはマイナスの出来事の影響を受け、満期まで学資保険をキープする必要が無くなった、あるいは契約継続が難しくなる展開も、決して珍しくありません。
ここで知っておいていただきたい事として、その解約方法とタイミングに十分宙が必要である点を挙げておきます。

まずお手元の契約書に明記されている、契約内容を確認から、その時点で解約した際の解約払戻金の金額をチェックしましょう。
自力算出が難しければ、保険会社あるいは加入時の保険代理店の担当者に問い合わせれば、回答してもらえます。
ここでそれまで払い込んだ保険料総額と差し引きして検討するのか、それまでの安心料だと割り切るのか、この辺りはご自身の価値感と判断次第でしょう。

手続き自体は保険会社もしくは担当者御指示に従って進めれば、基本何の問題もありませんが、保険解約イコール保障を1つ喪失する事を忘れてはなりません。
再度学資保険契約するとなれば、契約者の保険年齢の上昇と払込期間が短くなる2つの理由から、月々の保険料負担はかなり大きくなってしまいます。
余程の経済的理由が無い限り、安易な解約はお薦め出来ないのが学資保険ですので、十分に検討した上で、結論を導き出してください。
「やっぱり続けておけば良かった」と実感した時には既に遅し、それが保険という金融商品に共通する特徴なのです。

解約払戻金率の推移は複雑な計算に基づいて弾き出されますので、まずは保険会社もしくは担当者へ相談されるのが無難です。
何より再度学資保険加入となれば、殆どの場合保険料が家計に大きな負担となり兼ねず、安易な学資保険の解約に走ってしまってはなりません。