予定利率

学資保険加入時に兄弟それぞれの契約者を変える

2人以上のお子様のために学資保険に加入する際、お1人お1人毎に契約者を変える手法を選択実行される方も少なくありません。
ある意味ドライに近未来の展開を見据えた場合、このスタイルでの加入のメリットが見えて来ます。

まずは学資保険加入が、どのような事態を想定し、誰にどれだけの金銭的な保障を備えておきたいのか、この部分を冷静にご家族全員で相互確認する必要があります。
そしてお子様がお2人以上の場合、各々に対しての契約者をお父様とお母様、それぞれとする加入スタイルも選択肢にある事を知っておいてください。
以下は非常にドライな仮定の具体例になりますが、保険金が経済社会で担う役割を冷静に理解すれば、皆様にもご理解いただけるかと思います。

仮に複数名のお子様の学資保険の契約者を1人に統一していて、不幸にも不慮の事態となった場合、当然契約内容に則した保険金が支払われます。
ですがこの時点でお子様の学資保険の保障契約は消滅してしまいます。
お子様が中高生など、今後最も学費を要する時期に差し掛かっていた場合、新たに加入するにせよ、契約者の年齢に応じて高額となる保険料の負担は、非常に大きくなってしまいます。
契約者を分散させておけば、ご家族に支払われる保険金額も当然分散分相応になりますが、ご存命の契約者分の契約は当然、引き続き有効です。
既契約内容の変更等のアレンジメントで、残されたご家族単位での学資保険を、より適性に整える事も可能です。

また何らかの事情でご両親が離婚され、各々がお子様を引き取られるケースなども、ご契約時には予期しなかったアクシデントの1つです。
学資保険に限らず、保険金が支払われる事態は、普段想定しない状況が現実となった時なのです。
契約者を分散させておく契約スタイルもまた、より確実なリスクマネジメントである事を、この機会にご理解いただければ幸いです。

学資保険加入に際し、ご兄弟毎に契約者を変える事で、より幅広い不足の事態への対応が可能となります。
また、時代によっても人気な学資保険は変わります。
残された保護者がお子様を無事に社会に送り出す上で必要な教育資金を補填する保険だからこそ、冷静な加入方法の決定が大切です。